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2014年7月1日火曜日

僕流・高度情報処理試験・勉強日誌~ITSM(題意考察編8)!! H24/問1・設問2(2)を振り返って・・・

え~前回からの続きですが、ちょっと焦ってきたかもしれません。
7月に入ってあと3か月とちょっとですからねぇ~
って思ったんですが、それで淡々と題意を開設してしまうと、ただの解説ブログとなって、
おもしろくもなんともないので、焦るながらもマイペースで頑張る所存です(って誰にいってるんでしょうか?)

■設問2(2)プロローグ
それでは問題のあらすじとなります。(って、やっぱり淡々としそうです(苦笑))

で、まず、ここの問題って、A社はダメなんで、B社はどうなのか?って感じでのコンペを審査する立場で考えると結構いい感じで感情移入できます。

そうするとどうなるかといいますと、まず、最初のサービスレベル目標の達成度として、リソース追加となりますが、なんと!依頼日から1営業日って・・・・なめとんのかぁって感じで、速攻でNGとなって、もうそれ以降の言葉が入ってしまわないかもしれないような内容です。

しかしです。B社にはとっておきの営業があって、A社亡き後、もうB社もだめじゃんって思わせておいて、実は、オプションがあります。そのオプションは表3の、依頼から30分以内にできるというものです。(なんだ、やればできるのにわざとだなきっと)って思ってもまぁ達成はしてるので、とりあえず、OKとなりました。

しかしです、そのくらいなら、A社でも同じ30分以内でしたので、まぁ達成と言っても多少金払わなければいけないし、まだこれだけでは、納得できないぞって思ってる事を察知してか、次にだめだった稼働率について、99.99%という恐るべし数字を提案したのです。

これはA社では到底できない数字であり、当初99.9%と言っても結構これでも最低の値であったのに対してさらにそれを上回る値を出したので、まぁOK!採用!!!って事になったという話ですね。

■題意を考える。
結果的になぜB社にしたのか?というのではなく、なぜオプションを選択する必要があったのか?という風に問われていることを的確にキャッチしないとちょっと回答がずれる感じです。

しかも2つのオプションのうち、リソース追加の所要時間オプション選択理由だけを解答しなければいけない事は、意外なところでプチ注意な感じと思われます。

解答の仕方が、応答時間3秒を過ぎた時にどうなるからという形で回答を求めているからです。
要はオプション選択しないと間に合わないって事なんです。

題意はやはりここでもサービスレベル目標は達成するべし!!という格言を守ってますか?というところなのかなと思いました。

■解答アプローチについて
今回は、基本的に、表2と表3を見比べて解答できるのですが、どうしても気になってしまう稼働率については全く何の関係もなかったのに、問題に載せているところがプチトラップなので、そこさえ引っ掛からなければストレートに間に合わないからオプション選んだんじゃん!って思えなよいのでした。

という事で、まぁ比較的直球な感じでしたかも。

次回・設問3はどうですかねぇ。

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